耐熱粘土でグラタン皿作ってみました。
陶芸には粘土は必要不可欠なものです。
当然これがないと始まりません。
これがないと陶芸の存在自体がありません。
その粘土の種類は数えきれないほどあります。
陶芸産地の数だけでも全国には沢山ありますし、
その一つの産地だけでもいくつもあります。
当然、ブレンドすると∞です。
当教室には10種類ほどの粘土が常備あります。
その中には土鍋やグラタンなどの作品を作る為だけの
特別な粘土があります。
特別って何が特別かと言いますと、一言で言いますと
焼き締まらない粘土です。
更に焼成温度も通常よりも低い温度です。(私は1185度で焼成しています)
この粘土と石膏型を使ってこんなグラタン皿を作ってみました。
釉薬は黒釉です。
形も色もシンプルに仕上げました。
ちょこっとだけ主張・・・見込みに渦入りです。
皆さんもチャレンジください。