遺骨で仏様を造る

このタイトルで解る方は居るのでしょうか?

知らなかったのは私だけでしょうか?

本日、父方の亡祖母の納骨に「一心寺」と言う天王寺にあるお寺に行ってきました。

この寺はとても有名なお寺でこのタイトルの「遺骨で仏様を造る」を明治20年から

前代未聞のしきたりを始めたお寺です。

建物も住職が建築学を学んだ方でご自分で設計された、それはそれはこれがお寺か!と

ビックリするほどの建造物でした。



お骨佛とは・・・
納めた遺骨は10年分をひとまとめにしてお骨佛(遺骨で造られる阿弥陀如来像)を造立されるそうです。
一心寺の納骨堂には現在7体のお骨佛様がお祀りされています。明治20年に第1体目が造立されて以来、10年ごとに開眼しておりますので通算では13体になります。
次期お骨佛は6年後の平成29年だそうです。
なのでその頃にハガキでお知らせが来るそうです。


正面入り口の門・・・圧倒される建造物

        • 山門----


この山門は彫刻家・神戸峰男氏による5メートル余りの青銅像

その他、コンクリート打ちっぱなしの建物が見事でした。
素人の私でも解るほどの見事な打ちっぱなしの建物でした。



下品かもしれませんが6年後が待ち遠しいです。






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