挽く→削る


普段ろくろでそこそこの量のうつわを挽く場合に心掛けていることは

効率よくを心掛けています。


挽く(成形)時に削りのことを考えてなるべく削り作業が少なくなる


ようにと考えます。


スタイルを重要視はしますが、その次にはいかに早く時間を掛けずに

作業が出来るかです。


このような鉢の場合も裏の高台を削り出して高台の直径を合わせて

器全体の外寸を合わせて同じ寸法の器に仕上げます。

既製品や型モノではないので1mmのくるいもないモノまでは意識は

していませんが、5mm以上のくるいは極力なしとしています。

この鉢は3kg玉で挽いて3割程度余分な粘土を削ります。





2月ももうすぐで終わりです。


そろそろお尻に火がついてきました。


間に合いますかね〜。不  安。