窯焚き

陶芸でなくてはならない中に窯焚きがあります。

陶芸教室で大事な事の中で上位に位置する事が窯焚きのサイクルではないでしょうか。

工房で自分ひとりで作陶しているのであれば窯焚きの段取りで作品制作の進め具合も把握できますが、陶芸教室の生徒さんの場合はそうはいきません。
なるべく次回来られる時に続きの作陶をして頂けるように窯焚きを心がけています。
でも、これがなかなか大変です。

写真のようにガラガラの状態で素焼き「ON]しないといけない時もあります。電気代が・・・辛

今では教室に2台の窯があるので段取りも随分と楽になりましたが、本焼きの「酸化と還元」2種類の焼成を行っているので、どちらかに作品が偏ってしまうとこれまた悩みます。

1ヶ月素焼きと本焼きで平均14回窯を稼働しています。
これって焚いている方だと思います。
電気窯で還元焼成も行っているのでボロボロです。泣泣泣
いつまた故障するか最近は窯焚き毎にビクビクです。

これからの季節は地獄です。
夏は嫌いです。
夏の窯焚きはサウナ状態です。
少しでも教室開講時は温度の高くない状態で窯焚きスケジュールを組んでいますが、そう行かないときも多々あり!
皆さ〜ん、これからの季節は覚悟してお越しやす。笑

そして今教室は・・・・・・・・・・・・・30℃越え!