お茶漬け屋さんの器
先方の希望がナント!・・・
うどん屋さんで有名なつると〇〇〇の様なデカイ器だそうです。
はじめてそのうどん屋さんに行った時は器のデカさに超ビックリでした。
でも、今では私の中ではうどんは有りでも、今回のお茶漬けは?と
思いながら、教室が終わってからロクロに向って挽き始めました。
一つ注意した事は「見込みが余り大きくならないこと」です。
全体に大きくても、見込みが大きくなければ「レンゲ」などですくって
食べる時にそんなに食べ難くはないと感じたからです。
つると〇〇〇の様なサイズまではいきませんが、お茶漬け碗にしては
でか過ぎるサイズになりそうです。
そして、形も仕上がりのイメージも色々との事で決まりました。
既製品にはない手作り感たっぷりは強調されていました。
私が作ったら意識しなくても手作り感はたっぷりあるでしょう。
しかし、今日は9月4日でオープン予定日は10月1日だそうです。
出来ない、やれない、間に合わない、って言ってしまったら、そこまで。
私は昔、飲食店でオープンを幾つも経験させて頂きました。
器っていつも一番最後に手配してしまうんですよね。
痛いほどよく解ります。
だからでしょうか?無理な仕事もついつい請けてしまいます。
「鮭茶漬け」食いたいよ〜。
それまで頑張ります。